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フランス人女性、「フランス語力が不十分」で永住権を得られず

Source: @quebeccite/Instagram

カナダのフランス語圏ケベック州での永住権取得を申請していたフランス人女性が、当局から「フランス語のスキルが基準に満たない」として申請を拒絶されたことが分かった。

2012年にフランスから同州ケベック市にあるラヴァル大学へ進学した31歳のエミリー・デュボワさんは、グラフィックデザインの博士課程で起業し、現在は小規模のデザイン会社を経営しているという。

博士論文の執筆も完了し、カナダ政府認定のフランス語検定も受けたデュボスさんは、ケベック市に居住するため州政府に永住権取得を申請した。フランス語が母国語であり同州に5年以上住んでいたという状況から取得は比較的容易かと思われたが、後日デュボスさんは当局から申請の受け入れ拒否を通達されたのだ。

カナダメディア『National Post』によると、当局は申請拒否理由として「論文の序論が英語で書かれていた」「博士課程をフランス語で受けていない」ことを挙げているという。

本件はフランス国内で大きな注目を集め、デュボスさんは「突然、雪崩が頭上に落下したような気分だわ。それも、原因が全く分からない状態よ」と現地メディア『Radio Canada』の取材に答えた。

ケベック州議員のクリストファー・スキート氏は騒動を受け、「審査結果を再検査している」と公式ツイッターを通して発言している。

 

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