Source: agirlcalledlina/Twitter
イギリスの保守党元党首であるイアン・ダンカン・スミス議員が、ブレグジットの是非を問う討議中に「鼻糞を穿って食べたのではないか」と疑われる映像がSNSで拡散され、批判が相次いでいる。
下院議会の中継放送で捉えられた映像には、議員らが討論に聞き入っている中で、なにやら後方の座席で滑稽な動きをしているスミス議員の姿が。
よく見てみると、確かに鼻に指を入れた後、その指を口に運んでいるように見える。
その瞬間の動画がツイッターに投稿され、160万回以上再生されるほどの注目を集めているのだ。
動画は6000件近くリツイートされ、リプライ蘭には「本当に気持ち悪い」「え?食べたの?」と不快感を示すユーザーが殺到した。
一方、中には動画を笑いのネタにして、「ブレグジット後に直面する食糧危機の解決策を提案してくれた」「彼なりのグリーン政策」「人は食によって決まるという諺は本当だった」といったツイートも人気を呼んでいる。
しかし、ブレグジットという国家を揺るがす歴史的転換点を前に「鼻糞を食べた」と疑われるようでは、有権者によるスミス議員の信頼感が下がることは不可避だろう。