CULTURE

防弾少年団、サウジアラビアでのライブ開催に非難が相次ぐ

Source: BTS/Instagram 

1011日に予定しているサウジアラビアでのライブコンサート開催を前に、韓国の大人気グループ防弾少年団(BTS)が批判の渦中に立たされている。

首都リヤドでの開催予定地は、収容人数6万7000人という国内最大規模を誇るキング・ファハド国際スタジアムだ。こうした選定から見ても、BTSがサウジアラビアで高い支持を得ていることが分かる。

しかし、サウジアラビアでは国家権力による深刻な人権侵害が問題視されており、そのような国でライブを行うことに強い不信感を示すファンが続出しているのだ。

そのなかでも特に批判されている問題が、女性とLGBT+(性的少数派)コミュニティーに対する差別と迫害だ。

しかし、BTSは昨年ニューヨークで開かれた国連総会で演説した際、シスジェンダー(性同一性)への支持を表明していた。

「あなたが誰なのか、どこの出身なのか、肌の色、性自認は関係ありません。ただ、あなた自身を表現してください。そうすることで、自分の声を見つけてください」

BTSのリーダーであるRMによるスピーチは当時大きな話題を呼び、「文化的指導者」からの支援はLGBTQ+の権利向上にとって大きな意味を持つと、韓国・ソウルのLGBTQ+団体は話していた。

更にBTSはユニセフと協同で『LOVE MYSLFキャンペーン』を実施している。

こうした活動に反し、彼らの主張とは真逆のことを平然と行っているサウジアラビアでライブを開催するのかと、非難の声が高まっているのだ。

有名アーティストによるサウジアラビアでのライブ開催が批判を呼んだことは、BTSが初めてではない。

今年7月には、サウジアラビアで開催予定だったアメリカの人気ラッパー ニッキー・ミナージュのライブコンサートが、ファンによる数々のバッシングを受けて急遽中止に追い込まれたばかりだ。

 

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