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野党議員が女性政治家の「下着の色」に言及し非難が殺到

Source: india.com/Instagram

4月から約1か月にわたる総選挙が行われているインドでは、議席を狙う候補者らの激しい争いが繰り広げられている。

政権与党『インド人民党』に対抗する野党議員の獲得票に注目が集まる中、社会主義党の幹部が女性議員の「下着の色」に言及し、批判の声が渦巻いている。

問題となった発言をしたのは、インド北部ウッタル・プラデーシュ州で選挙演説をしていた左派政党『サマジワディ党』のアザム・カーン(Azam Khan=トップ画像左)氏だ。

「私が彼女をランプル(同州にある都市)へ連れてきた。そして、私が彼女をランプルに精通させるようにした。そして、あなたは彼女を10年間ランプルの代表として選び続けた」

「彼女の本性を暴くまで、あなたは17年間かかった。私は、彼女の下着の色がカーキ色だとたった17日間で気付いた」

この発言は、対立候補であるインド人民党のジャヤ・プラダ(Jaya Prada=トップ画像右)氏に対する当てつけではないかと、国内で批判が続出したのだ。

「私が彼女をランプルに連れてきた」というのは、プラダ氏が右翼政党であるインド人民党へ入党するためにサマジワディ党を離籍したことの揶揄とみられている。更に「下着の色」というのは、インド人民党の支持勢力といわれているヒンドゥー至上主義団体『民族義勇団』のシンボルカラーがカーキ色であることと関連付けているのではないかと指摘。インドにおける女性の地位向上を目的とした国家女性委員会からは、「女性の尊厳を踏み躙る、全く恥ずべき発言だ」と強い非難声明が出ている。

インド選挙管理委員会は一連の騒動を受け、女性蔑視ともみられるカーン氏の発言が「行動規範」に違反してないか調査を開始した。またインド警察によれば、カーン氏に対する刑事告訴を申し込む者もいるという。

カーン氏の発言を巡っては与野党から抗議の声が噴出し、当のプラダ氏は「(カーン氏は)以前にも私を揶揄したコメントを残しています」とインド通信社『ANI』に語っている。

一方、カーン氏は批判に対し「プラダ氏に向けた発言ではない」と疑惑を否定している。

総選挙は5月23日の開票を控え、野党の猛攻を抑えてモディ首相率いるインド人民党が2期目の政権与党を担えるか注目が集まっている。

 

 

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