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アメリカはカリフォルニア州にある有名校、カリフォルニア大学バークリー校(University of California at Berkeley)が、韓国の人気アイドルグループ『BTS(防弾少年団)』を題材にした新しい科目を導入すると発表した。
アメリカのオンラインメディア『NextShark』が伝えた。

Source: law.berkeley.edu
NextSharkによれば、同科目は今年の春から開始される予定となっており、現時点で既に定員に達しているという。
在学生によって監督・制作される『Democratic Education at Cal』の一環として導入された『Next Generation Leaders: BTS(新世代のリーダー: 防弾少年団)』は、合格すれば2単位を得ることが出来る本格的な授業科目となる。
today’s info session for berkeley’s course on bts! let’s get this bread 🐻 #BTSatCal @NextGenBTS 💜 pic.twitter.com/iFc2eJoktQ
— michellinman is seeing bts ☀️ (@hobis_pouch) 2019年2月6日
公式サイトの受講案内には、授業内容の紹介文が記載されている。
「この授業では、韓国アイドルグループの防弾少年団の世界的な影響力に焦点を当てていきます。彼らの経歴、芸術性、慈善活動などを多角度から検証し、高まる影響力と国際的な成功を分析していきます。」
同科目は今年の2月に公式ツイッターアカウント(@NextGenBTS)が作成されており、フォロワー数は既に4000人に迫る勢いだ。
残念ながらオンラインコースは現時点では用意されておらず、受講するにはバークリー校へ入学するしかなさそうだ。