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レスリング審判が試合直前に黒人選手に髪を切るよう指示

Source: SNJ Today

 アメリカはニュージャージー州の高校レスリング大会の試合直前、審判の1人が出場予定選手の長髪を指摘し、「今切るか、出来なければ試合放棄だ」と要求したとして物議を醸している。

ニュージャージー州の地方メディア『SNJ Today』が伝えた。

ブエナ・リージョナル・ハイスクール出身のレスリング選手アンドリュー・ジョンソン(Andrew Johnson)さんは、ドレッドロックスと呼ばれる複数の束形状になった長い髪で試合会場に出場した。

すると、試合直前になって審判のアラン・マローニー(Alan Maloeny)氏がジョンソン選手に対して髪を切るように指示。切らなければ試合を放棄するように訴えたという。

ジョンソン選手のコーチは指示が出された後、しばらくマローニー氏との口論が続いていたが、ジョンソンさん本人が髪を切ることに同意。その場でドレッドロックスをハサミでバッサリと切り、試合に挑んだのだ。

試合会場に来ていたSNJ Todayの記者マイク・フランケル(Mike Frankel)氏が、その場面を撮影した動画を自身のツイッターに投稿した。

 

 

問題となった動画は1万件以上シェアされ、審判の決断は「黒人差別だ」「人権侵害」などと非難の声が集中している。中には、「レスリングには安全の観点から髪の長さに対する規定がある」との指摘も出ている。しかし、それには「長髪の場合はセーフティ・キャップを被れば良いというルールもある」との反論も。ジョンソン選手にセーフティ・キャップの使用を提案しなかった審判に対する厳しい批判も上がっているのだ。

ジョンソン選手は髪を切った後、試合に勝利した。地元メディアは、炎上騒ぎとなった今回の件について両者にコメントを求めるも、2人は現在も沈黙を保っているという。

 

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