CRIME

オバマ夫人に捧げた”小さな図書館”をトランプ支持者が破壊?

Source: flickr/DFID

トランプ大統領が就任した2017年初旬、アメリカの政府所在地ワシントンD.C. 近辺に、オバマ元大統領の夫人であるミシェル・オバマを称えた”小さな図書館”が設置された。

小さな図書館とは、無償で本を貸し出せる郵便ポストのような設置物を提供するという地域社会に根付いたボランティア活動だが、何者かによってオバマ夫人の名が刻まれた小さな図書館が複数回に及び損壊されたのだ。

米メディア『The Washington Post』が伝えた。

オバマ夫人の小さな図書館は、今年の春には窓が割られ、夏には表札が略奪されたという。更に先月、「オバマ夫人に敬意を表する」と書かれたサインがマーカーで塗り潰され、「トランプに敬意を表する」に書き換えられた。

ボランティア活動家のマーグレット・アルドリッチ氏は同紙のインタビューにて自身の見解をこう述べている。

「小さな図書館が破壊されるケースは極めて稀。犯行の動機は個人的理由だとしか思えない」

また、損壊を受けた小さな図書館の設置者であるドーラン・ガルヴィズ氏は、「図書館に八つ当たりする神経が理解できない。この図書館は、オバマ大統領の任期が終了しても、私達は一歩も引かないという意思表示でもあった」と怒りをぶつけた。

現在も犯人は見付かっていないが、リベラル派のオバマ夫人に対する嫌がらせのような行為であることから、トランプ大統領支持者による犯行だという見方が強まっている。

 

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