Source: Timothy Browning/Facebook
アメリカ中東部ケンタッキー州で、除雪作業に火炎放射器を使用した男性の動画に注目が集まっている。
ティモシー・ブラウニングさんは先月26日、大雪の積もる自宅玄関前に帽子とスリッパ、そしてバスローブ1枚だけ羽織り、缶ビールを飲みながら私道に火炎放射を放つという奇想天外な動画をFacebookに投稿した。
Source: Timothy Browning/Facebook
なんとも寒そうで心配になるが、これは1989年のコメディ映画『National Lampoon’s Christmas Vacation(邦題:ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション)』に登場する、「いとこのエディ」を模した格好のようだ。
「全米の田舎者に神のご加護を!」とキャプションを付けて余裕の表情を見せるブラウニングさんだが、ネット上では火炎放射器を使用することに対し「すぐに凍るから意味がない」「環境に悪い」「絶対にトランプ支持者だ」などと辛辣な反応が続出。
また、彼が火炎放射器を所持していることに不信感を隠し切れないユーザーも見受けられた。
Source: ChadBlue83/Twitter
するとブラウニングさんの動画が公開された同じ日、隣人の男性が彼の除雪作業を撮影した様子をFacebookに投稿した。
同投稿は35万件のシェアに5万件以上のいいね!が寄せられるなどして大反響を呼び、こちらは打って変わって絶賛の嵐が吹き荒れているようだ。