Source: Legacy
アメリカ大統領選挙が目前に迫るなか、中西部ミネソタ州在住の93歳女性が残した遺言の内容に注目が集まっている。
この遺言を残したのは、1927年に生まれ、出版社でラノタイピストとして32年間勤務していたジョージア・メイ・アドキンズさん(トップ画像)だ。彼女は今年9月28日、心臓発作によりこの世を去った。
追悼サイト『Legacy』に投稿されたアドキンズさんのページによると、葬式は先月16日に行われ、そのなかで「供花はいりません。その代わり、トランプに投票しないでください」とのメッセージが残されていたのだ。
同ページのには哀悼の意が多数送られており、「あなたの望みは必ず叶えます」「バイデンに投票しましたよ」など、アドキンズさんの願いを実行に移した人々からのコメントも見受けられた。