Source: Resorts World Sentosa
シンガポールのオンラインメディア『STOMP(ストンプ)』で25日、「銅像の巨大な陰部」に対して異議を唱える社説が寄稿され話題を集めている。
セントーサ島にある統合型リゾート『Resorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)』のホテルを訪れていた男性は、そこに展示されていた男女の銅像に着目した。
Source: Resorts World Sentosa
同施設のホテル『Hotel Michael(ホテル・マイケル)』の入り口に設置されている『Adam and Eve(アダムとイヴ)』という2体の銅像は、コロンビア出身の芸術家フェルナンド・ボテロ氏が手掛けた作品だ。
ボテロ氏は対象を誇張して描く独自のスタイルが特徴的だが、投稿者の男性は「子供がいる場では不適切だ」と指摘。
「性器が大きすぎる。アートならば小さく表現するべきだ」と主張した。
一方で、男性の社説に対する反応は冷ややかだ。「過剰反応」「嫉妬しているの?」など辛辣な批判が相次ぎ、不適切であるとの指摘を支持する声は少数派のようだ。