Source: Syarifah Amin/Twitter
マレーシアの首都クアラルンプールにある図書館に来た女性が、「ブラジャーが透けて見える」ことを理由に入場を断られ物議を醸している。
青少年擁護団体『MYAGE』の創設者であるシャリファ・アミンさんが12日、以下のようなツイートを投稿した。
Got denied entry into Perpustakaan Kuala Lumpur this morning because of pakaian “menjolok mata” sebab “nampak bra”. This was what I was wearing. pic.twitter.com/yugY9GZN1c
— Miss Atomic Bomb 🇲🇾 (@SyarifahAmin) August 12, 2020
「朝、図書館に行こうとしたら受付で止められたわ。”ブラの輪部が見えている”からですって。ちなみに、これが私の着ていた服よ」
長袖長ズボンという肌の露出が少ない服を着ていたと話すアミンさんは、「ブラをしていなかったら乳首が見えるのよ?」と訴えた。
そうしたなか、「入場を拒否されたのは、服装が不適切だからだ」など図書館を擁護するコメントが相次いだ。
here are some other angles of my clothing since some comments are still justifying its inappropriate. If you zoom hard enough… you can see the pimple on my chest. help me pop it pls pic.twitter.com/hu23r4mpWF
— Miss Atomic Bomb 🇲🇾 (@SyarifahAmin) August 13, 2020
こうした疑惑に対してアミンさんは、別の角度から撮影した服装をツイートして真っ向から反発した。
さらに現地メディア『World of Buzz』の取材に応え、今まで同じ体験を何度もしたと告白。そして、社会は「女性を過度に性的に見ている」と抗議した。
一方、批判の的となった図書館の『Perpustakaan Kuala Lumpur』は14日、公式Facebookを更新し、館内におけるドレスコードについて詳細に記載している。