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上位2%という高いIQ(知能指数)を持つ人々が参加する国際グループ『Mensa(メンサ)』に、マレーシア人の3歳の男の子が最年少で加入した。
イギリスに住むハリズ・ナイム君(トップ画像)は先月、知能測定するための検査『Stanford Binet(スタンフォード・ビネー知能検査)』でIQ142という結果を出した。
母親のアニーラ・ハシムさんは英メディア『Metro UK』のインタビューに応じ、幼い息子が他の子供達よりも優れた知能を持っていると気付いた瞬間について語っている。
ハシムさんによれば、彼は生後7か月で言葉を発し、2歳になる頃には自分で絵本を読めるようになっていたという。
しかし、ハリズ君は年上や大人との対話を好む一方で、3歳児ならではの可愛らしい側面も健在だ。
「その年頃の子なら誰もが好きな遊びもするわ。水たまりで遊んだり、お絵かきや歌も大好きなの」
ハリズ君の両親は、「メンサへの入会は彼の自信に繋がり、将来はその知能を使って社会に貢献できるよう願っています」と希望を語りつつ、「一番重要なことは、息子が自分の好きだと思えることをすること。彼が将来どんなことを成し遂げようと、私達は誇りに思います」と、ハリズ君の幸せを第一に考えていると話している。