Source: Tracey Canterbury Cooper/Facebook
ごみ収集車が家の前に来るやいなや、嬉しそうにトラックまで駆け寄る男の子。車から大柄な作業員の男性が出てくると、男の子を笑顔でハグした。
6か月前からごみ収集作業員に興味を示したという6歳のノア・クーパー君は、彼らに会うために木曜日の朝は早い時間にアラームを設定しているようだ。
ノア君の母親であるトレイシー・クーパーさんによれば、作業員のジェイコブ・ヨーダーさんとマーク・スティーブンスさんはノア君が寝坊しても起きるまで待ってくれているという。
「ノアは作業員の人にプレゼントを渡すのが大好きなの。クッキーや手作りパン、飲食店のギフトカードまであげちゃうの。ノアは彼らを友達と呼んでいるわ」
イギリスのオンラインメディア『indy100』の取材にこう語ったトレイシーさんは、ノア君が作業員男性達と触れ合う姿を写真や動画に収め、自身のフェイスブックに公開している。
What am I doing up at 7am on a summer day? Well, duh it’s trash man day and Noah made me set the the alarm. #wastemanagement
Tracey Canterbury Cooperさんの投稿 2019年6月13日木曜日
トレイシーさんの投稿は人々の関心を集め、ノア君は注目を浴びていることを非常に喜んでいるようだ。
ヨーダーさんとスティーブンスさんも嫌な顔一つせず、毎週かかさずノア君にハグをしている。彼らも時々、ノア君におもちゃのトラックなどのプレゼントを渡しているという。
そんなノア君の将来の夢はというと、「もちろんごみ収集作業員よ」とトレイシーさんは答えた。