Source: Twitter
バイク通学が当たり前のインドネシアの高校では、無造作に並べられた大量のバイクが駐車されているという。
首都ジャカルタに隣接するバンテン州・南タンゲラン市のある高校でも、学生駐車場は生徒達のバイクで溢れ返っていた。しかし先月末、同校の生徒がツイッターに投稿した駐車場の写真には、見事に整理されたバイクが映し出されていたのだ。
penampakan parkiran hari ini pic.twitter.com/39n9NxkrtY
— tyara (@killerqweennn) 2019年1月30日
彼女の投稿を見た他のユーザー達によって情報は拡散され、警備員の行動に称賛を送る人々が続出したのだ。
警備員の男性であるパク・スラマト(Pak Slamat)氏(トップ画)は、現地メディア『Detik』の取材に対し、警備員として働く情熱をこう語っている。
「駐車場の整備は仕事の一部なんだ。警備員というのは、仕事中にタバコを吸いに行ったり、コーヒーを飲んだりしているだけの人が多い。私は、指示が出ないと何もしないような人間にはなりたくない。警備員として、率先して行動していきたいと思っている。」