Source: 萬秀的洗衣店/Instagram
台湾中西部の台中市でクリーニング屋を営む80代の老夫婦が、洗濯機の中に忘れられた客の衣服でコーディネートした写真をインスタグラムに投稿し話題を呼んでいる。
この斬新なアイデアを考案したのは、夫婦の孫達だ。彼らは、「2人が退屈そうに時間を過ごしている姿を見るのは、耐えられなかった」と話しているという。
老夫婦は投稿文のなかで、試着した衣服の詳細や店内に放置されていた期間、さらに忘れられた服を新しい人に譲渡したことなどを記載している。
なかには10年も持ち主の現れない服があるといい、「洗濯した後は、ちゃんと全て回収してくださいね」との注意喚起を促した。
いくつになってもファッションを楽しむ老夫婦の姿は多くの人々から注目を集め、今ではアカウント開設1か月弱で13万人以上のフォロワー数を誇るほどの人気を博している。