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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の抑止策として、3月から全土で緊急事態宣言が発令されてるタイ。外出自粛のほか、飲食店などは営業自粛が呼び掛けられており、感染者数は減少しつつも街は重苦しい空気に包まれている。
そうしたなか、そんな憂鬱な雰囲気を吹き飛ばすようなフルーツショップ『Bsamfruit Durian Delivery(以下、Bsamfruit)』が新しくオープンし国内で注目を集めている。
なんとこの店、上半身が裸のマッチョな男性スタッフが店員として働いているのだ。
先月22日に首都バンコクでオープンしたBsamfruitは、コロナショックで打撃を受けたレストラン『BSamcook』の料理長が経営を担っている。
トロピカルフルーツの栽培で有名なラヨーン県やチャンタブリー県から仕入れた大量のドリアンは、色気たっぷりで魅力的な美男美女のスタッフが加工・梱包作業にあたり、デリバリーも彼らが行っているようだ。全員マスクとグローブを装着し、ウイルス感染対策は万全だ。
商品はドリアンの実の他に、ココナッツミルクともち米の入ったドリアンライスセットなども販売している。
シンガポールメディア『Mothership』によると、今後はマンゴーやマンゴスチン、さらにランブータンなど珍しいフルーツの取り扱いを予定しているという。