Source: Facebook
マレーシア北西部サバ州に住む7歳の男の子が商売人になってお金を稼ぎ、国内で大きな注目を集めた。
今年1月、男の子の母親であるプアン・ハスミ・サムスディンさんが、フェイスブックに4リンギット(約100円)のお金と息子の写真を載せた投稿をシェアした。
現地メディアによるとサムスディンさんは、お小遣いで渡した2リンギット(約25円)が翌日に4リンギットに増えていたことに驚き、息子が学校でクラスメートからお金をゆすり取っているのではないかと心配していた。
しかし、彼女が息子に何があったのか尋ねると、なんと捕まえたバッタを売っていたというのだ。
真実を知ったサムスディンさんは、「商売人じゃなくて勉強するために、ママはあなたを学校に送っているのよ!」と怒り心頭。勉強を疎かにしていた息子を叱りつけたと話している。
一方、投稿のコメント欄には男の子への称賛の声が続出。「なんて賢い子なんだ」「彼の才能を咲かせてあげて」など、7歳にして商売魂に目覚めたことに多くの人が驚きを示していた。