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マレーシア東部サラワク州の都市シブで昨年12月、40歳の女が実の孫である1歳の男の子を虐待した容疑で逮捕された。
マレーシアの英字メディア『The Star』によると、祖母は義理の娘である母親の女性が勤務中で外出している間に、自宅で子守りを任されていたという。
しかし母親が息子を迎えに帰宅すると、男の子は全身に暴行を受けた傷跡があったのだ。
男の子は右腕と右足の骨折という重傷を負い、現地のシブ病院で治療を受けている。
ショックを受けた母親は2日後に警察に通報し、現場に駆け付けた警察官によって祖母とその息子の23歳男を児童虐待容疑で逮捕した。女性は事件前に離婚しており、元夫とは別居中であったという。