Source: Vigo County Sheriff’s Office
道路交通法違反の疑いで全国指名手配を受けていた38歳男の顔写真が、「目立ちすぎ」として話題を呼んでいる。
アメリカメディア『CTV News』によると、インディアナ州の都市テレホートで、ドナルド・マリー容疑者(トップ画像)が警察から停車命令を受けるもそのまま逃走し、街路樹に車を衝突させたところで姿を消したという。
当時の監視カメラ映像がメディアで放送されると、ある視聴者が警察にマリー容疑者について密告。前科のある容疑者は逮捕時の顔写真(トップ画像)を公開され、国内のSNSでは彼の額に入った「CRIME PAYS(犯罪は金になる)」と右頬の「PLAYBOY(遊び人)」という大きな刺青に目が釘付けになった。
「顔に刺青を入れる人にロクな奴はいない」「バカと入れた方が良い」など痛烈な批判の声が殺到し、なかには「自ら逮捕されやすいように印を付けてくれるなんて、ありがたいじゃないか」と皮肉交じりのコメントを残す人もいた。
メディアによって世間を賑わせたマリー容疑者は、逃げ場を失ったのか3日後に自ら出頭し、現在は道路交通法違反と逃走の罪で逮捕・起訴されている。