CRIME

55歳セラピストがレイプ被害者の少女にセクハラ行為

Source: Stepehen McGinley/Facebook

アメリカ・フロリダ州で先月29日、セラピストの男(55)が顧客の少女(19)に対し数回に及ぶセクハラ行為を犯したとして、同州保健省が男の免許を停止したと報じられた。

高校生の時にレイプ被害に遭い、進学先の大学でもレイプ事件に巻き込まれた少女は、家族と同州へ引っ越した後、メキシコ湾を望むピネラス群のメンタルクリニックへカウンセリングを申し込んだ。

カウンセリングは今年2月から開始され、20年の経歴を持つベテランセラピストのスティーブン・マッギンレー(トップ画像)が担当を請け負った。

しかしマッギンレーは、3月頃から不適切な行動を取るようになる。同州保健省の公開した調査報告書によると、この時期から少女にカウンセリングと全く関係のない話をし始め、「君を高級レストランに連れていきたい」「すぐ隣に座りたい」などと語りかけていたという。

マッギンレーの逸脱した行為はエスカレートしていく。少女と携帯電話番号を交換して、「君は魅力的だ」「2人で会いたい」などの不適切なテキストメッセージを送信していたという。加えて、カウンセリング中に突然「ダンスをしよう」と少女の手を取って腰に手を回したり、時間外に電話をかけて私生活や他の顧客の話を延々とすることもあったというのだ。更に少女を自宅に呼び、「愛している」「君とゆっくり愛を育みたいよ」などと言いながら直接身体を触ってきたと証言されている。

耐え切れなくなった少女は同州へ引っ越す前にカウンセリングを依頼していたセラピストの女性に電話をかけて、全てを打ち明けたという。女性は少女の両親に連絡し、憤怒した父親はマッキンゼーに対して今後一切娘と関わらないよう警告した。

そして少女は両親と共に、マッキンゼーをピネラス群保安官事務所に通報した。事務所へ呼び出されたマッキンゼーは、全てのセクハラ容疑を認めている。

同州保健省は「精神衛生の不安定な患者を利用した卑劣な犯行である」とマッキンゼーを強く非難し、彼の免許を「緊急停止する」と発表した。

 

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