Source: Department of Justice via ABC13
アメリカ・テキサス州ヒューストンで飲食店を経営していた54歳女と子供3人が、人身売買などの疑いで逮捕・起訴された。
検察局の報告書によると容疑者らは2007年から2020年にかけて、市内にあるバー『Puerto Alegre(プエルト・アレグレ)』で働いていた複数の女性店員に性接待を強要していた。
主犯格のマリア・ボテヨ(Maria Botello=トップ画像左)は「デート」の名目で、15分70ドル(約7700円)を支払った顧客に女性従業員との性行為を提供していたという。
またボテヨの息子エドガーと甥のアリアン(トップ画像右)は武器などを使い、バー店員をボテヨ一家に従わせるよう脅していたのだ。
被害者の中には、プエルト・アレグレで働くためにアメリカへ送られた移民の17歳少女も含まれている。
有罪が確定した場合、ボテヨ一家は全員最低10年の刑が課される。