CRIME

マスク着用指示に激高、Uber運転手を暴行した女2人を起訴

Source: Subhakar Khadka via KGO-TV

アメリカ・カリフォルニア州で、配車サービス『ウーバー(Uber)』の運転手を暴行した女2人が逮捕された。

米メディアによると運転手のスブハカール・カドカ(Subhakar Khadka)さんは7日、同州サンフランシスコ市で利用客3人を乗せた後に1人がマスクを着用していないことに気付き、マスクを購入するよう要求した。

カドカさんは近くのガソリンステーションに車を停め、女が売店から戻るのを待っていたが、その間に社内にいた乗客と口論に発展。マスクを買い終えた後も女達は運転手に対する罵詈雑言を止めず、痺れを切らしたカドカさんは「お願いだから車から降りてくれ。僕は家に帰る。君たちもこれで自由だ」と伝えたという。

Source: Subhakar Khadka via KGO-TV

すると、乗客の1人アルナ・キミアイ(Arna Kimiai)がカドカさんに向かって意図的に咳き込み、「マスクなんてクソ食らえだ!」と罵声を浴びせ始めた。

さらに赤い服を着た別の乗客マレーシア・キング(Malaysia King)が「私はコロナ持ちよ!」と便乗。直後、キミアイがカドカさんの携帯を奪取し、彼のマスクを引き千切るという暴行を加えたのだ。

キミアイは「どこだかも分からない場所に放置しようだなんて、あんた馬鹿じゃないの!?」と言い捨て、降車後にキングがカドカさんに向かって催涙スプレーを吹きかけたという。

車載カメラの映像を入手した『KGO-TV』の記者ディオン・リム氏が9日、一部始終をツイッター(上)に公開。同投稿は1万件以上のコメントやリツイート数を得るなどして高い注目を集めている。

またウーバーが本件について言及し、公式声明文の中で「許し難い行為であり、弊社のガイドラインに違反している」と強く非難。乗客3人からウーバーを利用する権利を剥奪したと述べた。

サンフランシスコ市警察は14日、別件で逮捕されたキングを追訴、そして11日にキミアイが自首したことを発表し、2人は窃盗や暴行など複数の罪で起訴された。

Source: Subhakar Khadka via GoFundMe

現地メディア『KPIX-TV』によると、被害を受けたカドカさんはネパール出身の移民労働者で、8年前から故郷の家族へ仕送りをしているという。

しかし、ウーバーから給付された清掃代と慰謝料が非常に少額であったことから、投資家のシアン・バニスター氏によってカドカさんへの募金活動が開始された。

現時点で募金額は10万ドル(約1130万円)を超えており、大勢の人々からカドカさんを応援する声が送られている。

 

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