Source: Screenshot via 吹水台
香港在住の39歳女が2日、恋人に対する暴行の罪で懲役3年5ヶ月の実刑判決を言い渡された。
複数の現地メディアによると、被告人のマイ・カイ・シン(トップ画像)は2018年5月から8月にかけて、婚活イベントで出会った32歳の男性に対する暴行を繰り返していた。
犯行内容のなかには、男性の性器が火傷するまでヘアドライヤーを当てたり、熱湯を身体にかけるなどという非常に残酷な行為が含まれていた。
一方裁判では、男性の治療にあたった医師から「被告人からは事故だと聞いた」との証言が残されている。
またシンは裁判中、セックスライフについて不満をこぼし、男性の勃起不全や射精障害に対する苛立ちからストレスを抱えていたと明かした。
さらに前述の医師にシンは、「彼はいつセックスが出来るようになるのか」と質問したという。
弁護側はシンの心神耗弱を訴えていたが、裁判官はこれを認めず、彼女には責任能力があると判断。被告人に懲役3年5ヶ月の実刑判決を言い渡した。