Source: Shafiq Kamis/YouTube
シンガポールでレコード会社を経営している男性には、なんとペットのカラスがいるという。
現地メディア『mothership』によると、飼い主のシャフィーク・カミス(Shafiq Kamis)さんは、生後4ヵ月だったカラスの赤ちゃんを友人から譲り受けた。
当初は、このカラスが大きくなったら自然に返す予定であった。しかし何度か外に放してもシャフィークさんの元に戻ってくるため、彼女を”Irie(アイリー)”と名付けて共に暮らすことを決めたのだ。
Source: Shafiq Kamis
幼い頃からシャフィークさんの手で育てられたためか、アイリーは非常に人懐こく大人しい性格をしている。
自転車を漕ぐシャフィークさんの肩に乗ったり、小さな孫娘と仲良く遊んだりと、人馴れした可愛らしいアイリーの姿がFacebookやYouTubeに多数投稿されているので、是非覗いてみては。
Source: Shafiq Kamis
Source: Shafiq Kamis
Source: Shafiq Kamis
野生のカラスを飼うことについて、シャフィークさんは同メディアの取材に自身の考えをこう述べている。
「確かに、カラスは捕食動物であって、時には人間を襲うこともあるから、怖がらることは仕方ないと思う。でも、正しい方法でコミュニケーションを取れば、どんな野生動物であれ絆を深め合うことは出来るよ」