Source: Sukanto Debnath/flickr
タイ北東部カラシン県で11日、56歳の警察官が15歳の少女にわいせつな行為をして起訴された。
現地メディア『Bangkok Post』によると被害者の少女は事件当時、バイク走行中にヘルメット着用を怠り、違反金を支払うため姉と共に警察署に来ていた。
すると、ポル・ウティット容疑者が少女を上の階へ呼び出し、部屋の鍵を閉めて「陰部を触らせてほしい」などと要求したという。
その後、少女が祖父母に性被害を受けたと訴えたため事件が発覚。ウティット容疑者は捜査のためにカラシン県警察本署にへ異動され、検察は彼を複数の罪で起訴した。
本人は容疑を認めており、有罪となれば解雇命令と最大で10年の懲役刑が科されると報じられている。