Source: 스웨틀라나/Instagram
先月27日、K-POPアイドルのLANA(トップ画像)がデビュー曲『Take The Wheel』をリリースした。K-POPアイドル史上初の白人女性として、国内外から高い関心を集めている。
ソウル特別市鍾路区・成均館大学校で政治学を専攻しているLANAことユージニア・スヴェトラーナさんは、2年前からアイドルになるためのトレーニングを受けていた。
「韓国は、ロシアとは全く違うところだった。カルチャーショックだったわ」
ロシア語・英語・韓国語を流暢に話すというスヴェトラーナさんは、大学で優秀な成績を維持しており、奨学金のオファーを受けるほどだという。
そして、彼女の持つ「韓国人のようなルックス」により人気が高まり、K-POPファンの中で彼女は「女神」と呼ばれるようになった。
こうした中、スヴェトラーナさんは国内のレコード会社『HICCエンターテイメント』と契約を結び、K-POP界初の白人女性としてソロデビューを果たしたのだ。
一方、白人女性として目立つこともあってか、「顔採用だ」「歌が下手くそ」など批判的な意見が噴出しており、彼女に対する強い拒否反応を示す者もいる状況だ。
しかし「女神」という愛称からも分かるとおり、全体的には好意的な意見が多く寄せられている。果たしてK-POPアイドルの国際化に貢献できるのか、彼女の今後の活躍に期待したい。