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ビーガンの代替肉に対抗?肉屋が「代替野菜」を販売

Source: Tom Samways

植物性の材料から作られた代替肉に注目が集まるなか、イギリスのある精肉店が肉で作られた「代替野菜」を販売し話題を呼んでいる。

現地メディア『Wales Online』によると、南西部ウェールズの精肉店『T. Samways High Class Butchers』の店主ティム・サムウェイズ氏は先月、「ビーガンチキン」や「ビーガンポーク」など肉の名前を使ったビーガン料理の流行に苛立ちを隠せず、それに対抗する形で野菜の名前を使った肉料理の販売を開始した。

豚の挽肉の表面をハーブドレッシングでオレンジ色を出し、仕上げにパセリを付けて本物のニンジンに見せた「代替ニンジン(トップ画像)」は、サムウェイズ氏の予想を大幅に上回る売り上げを記録したという。

 

精肉店のスタッフ一同(上) Source: T Samways High Class Buther

またサムウェイズ氏は代替ニンジンを作った切っ掛けがビーガン料理に対する腹立たしさだと話すも、彼は同メディアの取材に「ビーガンの人達やビーガン料理のビジネスを拡大させることに抵抗感があるわけではない」と応えている。

「自分の嗜好や消費者動向に合わせてビーガン料理を広めることに対して文句はないよ。自分にとってベストな食を選ぶべきだ」

一方、ビーガン料理の流行とは裏腹に、サムウェイズ氏の肉屋の売上は伸び続けているようだ。その原因として彼は、消費者が肉の出所を意識するようになり、地元で生産された質の高い肉を求めるようになったからだと述べている。

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