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チョコレート菓子、ダークチョコを「ブサイク」と呼び人種差別的だと批判を受ける

Source: Twitter

ギリスに350店舗以上展開している富裕層向けスーパー『Waitrose (ウェイトローズ)』で今月、復活祭(イースター)用のある商品が「人種差別だ」として批判を受け、会社が謝罪声明を出す事態となった。

問題となった商品は、『The Trio of Easter Ducklings(イースターの3匹のアヒル=トップ画像)』というものだ。復活祭の象徴でもあるアヒルの子供の形をしたホワイトチョコ・ミルクチョコ・ダークチョコと3つのフレーバーが入って8ポンド(約1100円)となっている。一見何の変哲もない普通のチョコレート菓子のように思えるが、そのパッケージには色アヒルのチョコへ色別に「名前」が付けられていた。ホワイトチョコは『Fluffy(フワフワ)』、ミルクチョコは『Crispy(オシャレ)』、そしてダークチョコは『Ugly(ブサイク)』となっている。

しかし、このダークチョコを『ブサイク』と呼ぶパッケージは多くの消費者の目に留まり、色の濃いアヒルを醜いとするのは人種差別的ではないかとの批判が続出したのだ。ある女性は、「ブサイク以外にも選択枠は何千個もあったはずだ」と先月7日にツイートを投稿。その他も、大勢の人が人種差別を示唆するパッケージに対する怒りをツイートした。

Source: Waitrose & Partners/Facebook

同商品を巡る批判の嵐を受けたウェイトローズは、謝罪声明文を各メディアに提出。「この商品のパッケージに書かれた名称を見て気分を害された方々に深くお詫び致します。特定の人物や人種を侮辱しようという意図は一切ございません」と陳謝。そして、一旦全ての商品を回収し、名前を買えて再販する旨を供述した。

一方、「この商品には何も問題点が無い」などと炎上に対して冷ややかな視線を送る者も少なくなく、近年欧米で注目されているポリティカル・コレクトネス(公正で中立的な言葉や表現を用いること)の悪用であるとの反発も出ている。

 

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