女性の永遠の憧れ、ディズニー・プリンセス。
その人気ぶりは1937年に公開された『白雪姫』から変わらない。それどころか、年々さらにポピュラーになっていく。
最新のディズニー・プリンセスは、2013年に公開された『アナと雪の女王。』日本では3番目に最も売れた映画にランクインし、ディズニーが如何に人々から愛されているかが手にとってわかる。
プリンセス達の年齢は?
そこで以外と皆さんが気にしているのでは?というのが、プリンセスの年齢。アナと雪の女王のプリンセス、アナは18歳で、姉のエルサは21歳。
白雪姫となると14歳で、1989年に公開された『リトル・マーメイド』のアリエルは16歳だ。
プリンセス達はとにかく若い。白雪姫なんて14歳で真実の愛を見付けてしまったのだ。
しかし、14歳と言えどそれは「1937年の時点で」の話である。
この点に目を付けたブラジル人アーティストのIsaque Arêas(イサク・アリアス)が2015年、「ディズニー・プリンセス達の現在の姿を描いてみた」と題した作品を投稿し、話題を呼んだ。
白雪姫・シンデレラ・オーロラ姫・アリエル・ベル・ジャスミン・ポカホンタス・ムーランの順で紹介しており、左下には公開当時の年齢、右下には2015年時点の年齢が載っている。
プリンセス達の現在(2015年)
いかがでしたでしょうか?
イサク曰く、「ハリウッドスターが老いていくのを見て、”ディズニー・プリンセス達も同じように老いていったらどんな姿になっていたのだろう?”」という素朴な疑問から、この作品を描こうと決めたという。
ちなみに、アナは2017年現在だと22歳、エルサは25歳となる。
プリンセス達、やはりいくつになっても美しいことがこれで分かったのではないだろうか。