Source: Harper’s Bazaar UK/YouTube
『プライドと偏見(2005年)』や『パイレーツ・オブ・カリビアン(2003年)』など数々の名作で主演を務めてきた大女優キーラ・ナイトレイが14日、ポッドキャスト『CHANEL Connects』のインタビューに応じた。
そこで彼女は、男性が監督する映画やドラマにセックスシーンがある場合は、出演を断るようにしていると明かした。
「みんなが潤滑油にまみれて喘ぎ声を上げるような、悍ましいセックスシーンにはもう出たくないの。
男性からの視線を描写することが、今では非常に不快に感じるようになったのよ」
Source: CHANEL/YouTube
この判断を下した背景には、自身が2児の母親となったことで、裸の姿を公に晒すことに対する見解に変化が現れたからだという。
さらに「私は見栄っ張りなところもあるから」としつつ、子供2人を出産した身体で複数の男性の前に立つのは避けたいと話す。
一方で、母性の表現やボディポジティブの促進のために性的なシーンが必要不可欠となる場合は、「女性監督であれば出演を承諾する」と述べた。