Source: Kylie Jenner/Instagram
2015年、18歳の時に立ち上げた化粧品ブランド『Kylie Cosmetics』が大ヒットし、億万長者となった若き成功者カイリー・ジェンナー。
彼女にはラッパーのトラヴィス・スコットとの間に生まれた、2歳の娘ストーミーちゃんがいる。
娘の誕生日会のために即興で遊園地『ストーミー・ワールド』を建築させたり、ルイ・ヴィトンのバッグや世界に数台しかないという有名デザイナーのソファーをプレゼントしたりと、その溺愛ぶりが度々注目を集めていた。
そして先月、なんとカイリーは娘に20万ドル(約2100万円)の白馬(画像下)を購入したのだ。
英メディア『Daily Mail』によると、この白馬はスポーツ用の馬を販売しているオランダのブリーダー『Stal Wilten』から購入したもので、現地からカイリーの住むロサンゼルスまで数千ドルを支払い輸送されてきたという。さらに、新型コロナウイルス感染防止のため2週間の隔離措置が取られていた。
ストーミーちゃんがディズニー映画『アナと雪の女王(原題: Frozen)が大好きなため、白馬も『Frozen』と名付けられた。
しかし、このニュースに不快感を拭えない人々が続出しているようだ。コロナ禍による感染者数の増大や経済停滞で混乱が続く中で、言葉も話せない2歳児に20万ドルの馬を海外から買い付けるのは非常識ではないか、などという批判が相次いでいる。