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「医者はビキニを着るべきではない」? 女医が研究論文に対抗

Source: Dr. Daisy Sanchez/Twitter

血管外科を取り扱う医学誌『The Journal of Vascular Surgery(JVC)』に掲載された論文に対し、「女性差別だ」「不快極まりない」などという批判が続出している。

問題となった論文は昨年12月に発表されたもので、若い血管外科医の間で「プロ意識の低いSNSの投稿内容」が蔓延していることを危惧した内容だ。

そのなかで著者は、外科医によるSNS上での誹謗中傷や政治的発言、更にビキニのような露出度の高い衣服の着用や飲酒の写真を公開する行為は「将来的に患者を失い、他の医師や医療施設の評価にも影響を及ぼすことが実証された」などと指摘している。

しかし、この論文がJVC8月号にて紹介されると、医療従事者からバッシングの嵐が巻き起こった。

SNSでは『#MedBikini』というハッシュタグが生まれ、外科医や看護師が水着を着用した写真を投稿し論文に対抗したのだ。

「#MedBikiniを支持するわ。だって私は今、朝の4時に病院で働いているのよ。あなたがもし、ビールやハイキング、そしてビキニがストレス解消にならないと言うのなら、頭がおかしいとしか思えないわね」

 

「この写真を見て、『うわ、プロ意識のない奴』って思う人がいるかもしれない。でもこの時、私は『ヤダ、胸鎖乳突筋が素敵じゃない』って考えていただけなのよね」

「医者は人生を楽しむ価値が無いのか」など、様々な反論を痛快な手段で行った医療従事者達。男性医師からの支持も多数あり、なかには「女性医師のメンターがいたから僕はここまで辿り着けたんだ」と、水着姿でリラックスした写真を載せて訴える人もいた。

数々の批判を受けたJVCは、公式Twitterで謝罪声明を公表。「SNSのリスクを指摘し、外科医の評価を下げないためのアドバイスのつもりだった」と著者の意図を述べつつ、「思慮に欠けており、多くの方々を不快にさせてしまったことを深くお詫びいたします」と陳謝した。

現在、論文はJVCの公式サイトから撤回されている。

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