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「餓死か安楽死」 営業自粛で動物園が悲鳴

Source: The Fenn Bell Inn

自然の美しいケント州のメドウェイ市にある、ホテルを改造して作られたパブ『The Fenn Bell Inn』は、飲食業を営む傍らで保護した動物40種との触れ合いの場を提供する動物保護施設も運営している。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴う都市封鎖や外出禁止令で営業自粛を余儀なくされ、収入がゼロになった同施設は「動物を餓死させるか、安楽死させるかの選択枠しか残されていない」と悲鳴を上げた。

営業自粛中といえど、動物120匹の世話で白夜問わず働いているという管理人のアンディ・コーウェル氏(画像下)は、現地メディア『Kent Online』の取材にこう胸中を語っている。

 

 

「すべての動物の餌やりに、1週間で2000ポンド(約27万円)かかる。パブの休業で政府から助成金を受けているが、足りないんだ。

妻と娘も手伝ってくれている。みんな、無給で週100時間働き詰めだ」

コーウェル氏は大手スーパー『Sainsbury’s(セインズベリー)』からの食料支給に感謝の言葉を述べる一方で、施設には特殊な餌を必要とする外来種が多く、地元の食料では不十分であると嘆いた。

 

 

収入が途絶え、動物の安楽死か餓死の選択を迫られたコーウェル氏。

しかし、ニュースで同施設の現状を知った人々によって、常連客が先月立ち上げたクラウドファンディングに義援金が殺到。現在は目標金額の5万ポンド(約670万円)に迫る勢いを見せている。

さらに地元の小売店が協力してフルーツや野菜など必要な食材を寄贈するなど、数多くの支援にコーウェル氏は公式フェイスブックで謝意を表し、殺処分を免れた動物達の元気な姿をシェアしている。

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