Source: GeorgiaJames/Instagram
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の被害拡大に伴う外出制限措置を受け、アメリカ各地の飲食業が悲鳴を上げている。
収入の激減で従業員の解雇や家賃滞納に悩まされているのは、大手も個人店も同じだ。
こうした緊急事態のなか、SNSで地元のレストランを支援するための試みが開始された。
You asked for a second helping… we’ll deliver. #TheGreatAmericanTakeout is back for seconds on Tuesday, 3/31! 🥡 pic.twitter.com/iWe0ZQjzPF
— #thegreatamericantakeout (@TheGATakeout) March 27, 2020
ツイッターアカウント『#thegreatamericantakeout(グレート・アメリカン・テイクアウト)』はハッシュタグ機能を利用して、ユーザーらに地元にある飲食店で持ち帰りメニューの注文を激励している。
その料理の写真をハッシュタグと共にSNSにシェアし、コロナ不況で廃業の危機にある飲食店を協力して支援しようという呼び掛けだ。
ツイッターやインスタグラムで「#GreatAmericanTakeout」と検索すると、レストランなどで購入したテイクアウトフードを多数閲覧することができる。また来店客のみならず、店側も客の呼び込みに同ハッシュタグを利用しており、各店が自慢の料理をアピールしているのだ。