NEWS

虐めを受けた9歳の男の子、義援金5000万円を慈善団体に寄付

Source: Instagram

学校で虐められていた9歳の男の子への義援金46万ドル(約5000万円)の一部が、親族の希望で慈善団体に寄付された。

オーストラリア東部クイーンズランド州に住むヤラカ・ベイレスさんは先月19日、息子のクエイデン君(トップ画像)を迎えに小学校に到着すると、彼が泣き喚きながら学校で虐めを受けていることを告白したという。さらに彼は、「ナイフを持ってきて。もう死にたいよ」と訴えていたというのだ。

ベイレスさんがその時の様子をフェイスブックに投稿し、そこで彼女は学校における虐め対策の必要性を以下のように喚起した。

「虐めというのは、9歳の子供にこれほどの影響を与えるのよ。子供達は新しいことを学びたくて、楽しい日々を送りたくて学校に来るのに、毎日こんなことが起きてるの」

 

Source: Quaden Bayles/Facebook

苦しむクエイデン君の姿は、国内外で大きな反響を呼んだ。その後クラウドファンディングサイト『GoFundMe』で、彼が家族と一緒にディズニーランドへ行けるように募金が開始された。

アメリカ出身のコメディアン、ブラッド・ウィリアムズ氏が開設した募金ページには、虐めに遭っている人達に向けたメッセージが記載されている。

「この呼び掛けはクエイデン君だけではなく、虐めを受けて自分が嫌いになってしまった人達のためにある。世の中にはもっと良いことがたくさんあって、彼らにもそれを楽しむ価値があるんだ」

募金開始から数週間で寄付金は46万ドルに上り、目標だった1万ドル(約100万円)を優に超える義援金が集まったのだ。

 

Source: Quaden Bayles/Facebook

するとウィリアムズ氏は、「ベイレスさんと連絡を取り合っている」と同ページを更新。そこで彼は、クエイデン君の親族の意向を尊重して義援金の一部を小人症支援団体や虐め対策組織に寄付したと報告した。

クエイデン君の叔母であるムンドナラさんは豪メディア『NITV News』の取材に応え、慈善団体への寄付は妹の提案だったと明かした。

「もちろん、どんな子供だってディズニーに行きたい気持ちはあるわ。でも、本当に資金を必要としている団体に寄付する方が、ずっと地域のために役立つと思ったの。私達はみんなで協力して、クエイデンのように虐めに苦しむ人達を救い出さないといけないわ」。

関連記事

  1. トランスジェンダーの女性が地方議会議員に選出
  2. マイケル・ムーア監督が「白人の男は権力を放棄しろ」と主張
  3. レスリング審判が試合直前に黒人選手に髪を切るよう指示
  4. 美容師の斬新な新型コロナ対策が話題に
  5. 71歳のおじいちゃんが裸でクルーズ船に抗議
  6. クリーニング店経営の老夫婦、客の忘れた衣服でオシャレを楽しむ
  7. トランプ支持者が『アナ雪』ミュージカルを妨害?役者が怒り心頭
  8. 「両親がゲイ」を理由に保育園が児童の受入拒否

CATEGORIES

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。