CRIME

700円を巡りボクサーの少年を殺害した20歳男に終身刑

Source: Northumbria Police

5ポンド(約700円)の両替えを切っ掛けに口論になり、18歳の少年を刺殺した20歳の男2人に終身刑が言い渡された。

イギリス北東部の港湾都市サンダーランドで昨年2月、レイトン・バロー(トップ画像左)とアリー・ゴードン(トップ画像右)は、夜遅くにパブに来ていた少年達にドラッグを売ろうと路地裏まで接近した。

しかし、少年達が断ると今度はバローが10ポンドを5ポンドに両替えしてほしいと頼み、それに応えた1人の少年が「釣り銭をごまかした」ことを理由に口論となった。そして、攻撃的になったバローを恐れた少年が恐怖心から彼の顔を殴ってしまったと、現地メディア『The Chronicle』は伝えている。

一度その場を離れたバローとゴードンが再び少年らの前に現れ、スペツナズ・ナイフを手に「これは復讐だ」「俺がお前らに何をするか、しっかりと見ておけ」と脅迫したという。

そして少年らが逃げようとした時、コナー・ブラウンさんが友人を守ろうと2人の前に立ちはだかったのだ。

殺害されたブラウンさん(上) Source: Northumbria Police

ナイフを装備していることに怖気付くことなく、ブラウンさんはバローの顔を拳で強打した。そして、バローとゴードンに脅迫をやめるよう訴えたという。

しかしその直後、バローは無防備のブラウンさんに対してナイフで反撃。それでも抵抗するブラウンさんに馬乗りし、何度も彼の身体を刺し続けたのだ。その間ゴードンは、バローに抑えられたブラウンさんに殴る蹴るなどの暴行を加えていたという。

意識を失ったブラウンさんは友人らによって病院に搬送されたが、出血多量により帰らぬ人となった。

バローとゴードンは殺人罪で逮捕・起訴され、昨年12月に最低でも20年は仮釈放なしの終身刑が下された。

ボクシングが好きだったというブラウンさんは、「とても親しみやすい人で、みんなに好かれていた」と、彼の両親や友人は口々に話している。

関連記事

  1. コロナ禍のインドで反イスラム感情が悪化
  2. クリスピークリームが卒業生に無料でドーナツを提供
  3. 客に人種差別の濡れ衣を着せた従業員が解雇に
  4. SNSで地元の飲食店を支援 コロナ不況のなか
  5. 大学教授、映画メリー・ポピンズは「人種差別的である」と指摘?
  6. 難民の歌姫リタ・オラ、過酷だった子供時代を語る
  7. 博士課程の26歳女性が自殺 虐めと鬱病が原因か
  8. 21歳女性が自殺 恋人の児童ポルノ所持にショックを受けたか

CATEGORIES

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。