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5歳の男の子が里親裁判にクラスメートを招待

Source: Kent County, Michigan/Facebook

アメリカ中西部ミシガン州の都市グランドラピッズの裁判所に、ハートの杖を手にした幼稚園児が大挙として押し寄せた。

その理由は、クラスメートの里親を決める裁判に立ち会うためだった。

アメリカメディア『The New York Times』によると、5歳になるマイケル君(トップ画像左)は、201811月にデビッド・イートンさんとアンドレア・マルビンさん(トップ画像右)さんの里子になった。

そして昨年春、裁判所がマイケル君の両親から親権を剥奪。その後イートンさんとマルビンさんは、マイケル君の担任であるマッキーさんに彼を養子として迎えると考慮していることを明かした。

すると、マッキーさんは社会見学として公判にクラスの子供たちを連れて行くのはどうかと提案。これにイートンさんらは同意し、保護者や他の職員とともに幼稚園児21人が裁判に出席したのだ。

Source: Kent County Court

イートンさんは、マッキーさんの提案について、こう胸の内を明かしている。

「マッキーさんは、養子というのを他の子供達が蔑視することがあると、よく分かっていると思う。だから彼女は、誰かの養子になるというのは祝賀すべき喜ばしいことなのだと、子供達に教えたかったんだと思うよ」

そして裁判当日、パトリシア・ガードナー裁判長がマイケル君を養子として認める判決を下すと、傍聴席にいたクラスメートがハートの杖を掲げて一斉に歓喜の声をあげた。

Source: Kent County Court

公判中では、クラスメート11人がガードナー裁判長に対し、マイケル君の好きなところや彼への感謝の言葉を述べたという。

同裁判所では当日、23周年目の『Adoption Day(養子の日)』を迎えており、その日はマイケル君を含む37人の子供達が新たな里親家族の養子として認められた。

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