CRIME

「強さを証明する」野良猫を生きたまま食べた69歳男に批判が殺到

Source: Yayasan Sarana Metta Indonesia/Instagram 

インドネシアの動物愛護団体が運営する公式インスタグラムに、野良猫を生きたまま食べる69歳男の動画が投稿され波紋を呼んだ。

撮影地は首都ジャカルタにある小地区クマヨランであると見られており、動画は瞬く間に国民の怒りを爆発させた。インドネシアの英字メディア『Coconuts Jakarta』は、男に対する苦情が殺到したことでジャカルタ警察が捜査を開始し、後に男は家族に連れられて出頭しに来たと報じている。

※閲覧注意

 

警察の調べでは、犯人の男はジャカルタに隣接するバンテン州出身のアバ・グランドン(Abah Grandong)で、「(生きた猫を食べることは)バンテン州で古くから伝わる、デブスという儀式だ」と供述しているという。デブス(Debus)はバンテン州で17世紀頃、世界的な貿易会社として君臨していたイギリスの東インド会社に対抗するため、闘士らの士気を上げることを目的として始まった武術であると言われている。

「デブスの儀式に耐えた者は不死身の身体が手に入る」という言い伝えがあり、その中身はナイフを舌に強く押し付けたり、大量のネジを飲み込むなど、非常に痛ましいものが多数を占める。過去には、教師に酸で手を洗うよう強要された生徒7人が病院に搬送されたこともある。

一方でデブスは「儀式」の名の通り、通常は多くの人が見守る中で行われる大掛かりなイベントだ。しかし問題となった動画には、周囲に男以外は誰もおらず、デブスの儀式と呼べるのかは疑問が残る。

現地メディア『LIPUTAN6』によると、男の親戚は「普段から支離滅裂な行動を取る人だった」と話しており、ジャカルタ警察は男の犯行動機として「電気を消すよう市場の店主に伝えるも無視され、憂さ晴らし目的で猫を食べた」と話している。

そして男は警察に出頭した後、現地メディア『SINDOnews』を通して、こう謝罪の言葉を残した。

「注目を集めたくて猫を食べたわけではない。でも、僕の行動によって多くのインドネシア人を不愉快にさせてしまったことは謝罪したい」

男は動物虐待の罪で最大9か月の禁固刑が科される可能性があるが、インドネシア警察は動物愛護を重要視していない傾向にあるといい、「罰金刑または保護観察処分で終わるのではないか」と心配する声も聞かされている。

 

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