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虐め対策として眉を染めた女子生徒が”隔離処分”を受ける

Source: Kerry Hale via Daily Mail

イギリス北西部・ランカシャーにある中学校で、虐め対策として眉毛と睫毛を濃く染めた女子生徒が「校則違反」として隔離処分を受けたというニュースが注目を集めている。

クラスメートから白い眉毛など色素の薄い見た目を揶揄われ虐めを受けてきた14歳のエイミー・ヘールさん(トップ画像)は今月1日、自信を取り戻すために眉毛と睫毛を濃い茶色に染めた。

しかし、眉染めは校則違反であると担任の教師が指摘。罰として教師は、エイミーさんの座席を後ろの隅に移動させ、授業中は一切発言してはいけないという「隔離処分」を講じたのだ。

更にこの隔離処分には、授業を進める上での課題や宿題をエイミーさんにだけ与えないという罰則も含まれていた。

Source: Kerry Hale via Daily Mail

帰宅したエイミーさんは、母親のケリーさんに泣きながら処罰について話したという。これに激怒したケリーさんは、眉染めは校則違反ではないと学校に抗議するため、クリス・キャセロール校長との対面を要請した。

しかしキャセロール校長は教師の判断を支持し、「詳細を全て校則に記載することは不可能だ」と弁解したという。ケリーさんはイギリスの日刊紙『デイリーメール』の取材に応え、学校側の対応への不満をこう語っている。

「学校の対応には驚愕しました。校則自体に反対はしていませんが、眉毛を濃い茶色に染めたくらいで隔離処分だなんて、行き過ぎた処置です。これは権力の乱用です」

ケリーさんは、「眉染め禁止は校則に記載されていない」と反発するも、学校側は「校則では毛髪を染めることを禁止している」として、眉毛も毛髪に含まれると述べている。

しかしその後、ケリーさんとキャセロール校長、そして学校理事長で話し合いを継続した結果、エイミーさんへの隔離処分を取り止めることで合意した。

「エイミーはクラスメートから容姿を揶揄われ、時にはアルバイノとも呼ばれていました。エイミーはとても大人しい子です。こうした虐めはエイミーの自尊心を深く傷付け、彼女に悪影響を及ぼしています。だから私は、エイミーに眉染めを提案しました。すると、虐めはパタッと止んだのです」

隔離処分は解除されるも、ニュースを見たネットユーザーからは学校に対する批判が続出。「眉毛を茶色く染めただけで隔離処分は厳しすぎる」「教師が虐められている生徒を更に追い詰めることは絶対に許されない」などとして、多くの人が虐め問題に無頓着な教育機関への不信感を募らせている。

 

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