CRIME

保守系ライターが極左団体から暴行を受ける

Source: Twitter

アメリカ西部オレゴン州で先月29日、言論サイトを運営している保守系ライターの男性が極左団体から暴行を受け、脳内出血などの重傷を負った。

本事件は、同州最大の都市ポートランドで発生した。入団対象は男性のみ、そして政治暴力も容認するという過激な極右団体『プラウドボーイズ(Proud Boys)』が愛国デモ行進を開催していたところに、同市を拠点に活動する暴力的な極左団体『ローサシティ・アンティファ(以下、RCA)』が反対デモ行進の妨害行為に出たのだ。睨み合う両団体の間に乱闘が勃発し、怪我人が複数出るという事態に陥った。

「プラウドボーイズが私達の街に侵入し、暴力的な攻撃を仕掛けようとターゲットを物色している」

妨害行為に出た理由をこう話すRCAだが、現場に来ていた保守系ライターのアンディ・ゴーさん(トップ画像)に同団体の一部が卵を投げ付けたり、「ミルクシェイク」と呼ばれるスプレーを浴びせるなどの暴行を加える映像がツイッター上に拡散され、批判が殺到しているのだ。

公式ブログを通して「一緒に私達の街を守ろう」と団員に協力を呼びかけたRCAは、その中でゴーさんを「プラウドボーイズを支持する反イスラム主義者」と強く非難していた。

しかしゴーさんは彼らから暴行を受けて重傷を負い、医師からは「脳内出血している」と診断されたという。更にゴーさんは自身のツイッターで、アンティファにカメラを奪われたと訴えている。

ゴーさんへの同情の声とアンティファに対する批判が渦巻く一方で、ゴーさん側のプラウドボーイズが先に攻撃を仕掛けてきたのではないかと嫌疑をかける人もいる。中東専門のニュースサイト『Middle East Eye』のコラムニスト、CJ・ワールマンさんは「アンディ・ゴーはイスラム教徒に対して攻撃を仕掛けるよう、極右団体を扇動している事実がある」とツイッターで指摘。

また、人権団体で活動しているトランスジェンダーのシャーロット・クライマーさんは、「アンディ・ゴーは自分に都合の良いコンテンツを作成するため、意図的に攻撃を誘発させている」と非難している。

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