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【アメリカ】ゲイ嫌いで有名なペンス副大統領が同性愛者のアイルランド首相を自宅に招く

Source: Twitter

アメリカ・ワシントンD.C.で先週14日(木)、自身がゲイであると公言しているアイルランドのレオ・バラッカー首相(トップ画像左)が、LGBTQ+(性的少数派)に対して強い嫌悪感を抱いていると言われているマイク・ペンス副大統領と会食し、注目が集まっている。

バラッカー首相はホワイトハウスで毎年開かれる聖パトリック・デーの祝賀イベントに参加するため、彼のパートナーであり医師のマシュー・バレットさん(トップ画像右)と共に訪米中であった。そして両者はトランプ大統領との会見前、朝食会にペンス副大統領の邸宅へ招かれた。

海軍天文台(Naval Observatory)にあるペンス副大統領の邸宅に到着したバラッカー首相とバレットさんはペンス夫人とも挨拶を交わし、両者共に順風な様子で中へ入った。朝食会でバラッカー首相はLGBTQ+コミュニティーが受ける差別や偏見について語り、人が容姿や性的指向で判断されない現代アイルランドへの敬意を表した。

「私は昔、自分自身でいることが犯罪として罰せられる国(アイルランド)に住んでいた。でも今は違う。私は、人間であるが故に間違いを犯すこともあるが、性的指向や肌の色、性別や宗教ではなく、1人の政治家として評価されるアイルランドのリーダーとして今ここに立っています。」

バラッカー首相はペンス副大統領に顔を向け、自信に満ちた表情で差別のない故郷の首相であることの喜びを語った。

ペンス副大統領は、バラッカー首相のスピーチには「胸を打たれた」と話しており、スピーチ中は熱心に耳を傾けていた。また、「君のパートナーであるマシュー・バレット博士に参加していただき、とても光栄に思う。シカゴにあるノースウェスタン記念病院での貢献は本当に素晴らしい」とカップルを激励した。

しかし、厳格なキリスト教徒であるというペンス副大統領は同性愛に強く反対しており、長年LGBTQ+コミュニティーから危険視されている存在だ。2004年には、婚姻は異性間のみ認められるよう憲法の改正を求めていたほどだ。更に、2017年にトランプ大統領が法学者との会議を開いていた際、話題が同性愛の権利向上となるとトランプ大統領が「あの人(ペンス副大統領)にはその話を振ったら駄目ですよ。ゲイ全員の首を吊るしたがっているからね!」と冗談を飛ばしたことが当時大きなニュースとなり、多くの同性愛者らを震撼させた。

そんな彼が同性愛カップルを自宅に招き、ゲイ差別反対のスピーチに耳を傾けるペンス副大統領の姿に多くの人々から驚きと歓喜の声が上がっている。しかし、中には「LGBTQ+コミュニティーを迫害するような危険人物からの招待は断るべきだった」と、バラッカー首相の厚意を批判する者も少なくない。

 

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