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友人からの行き過ぎた”儀式”を受け、新郎の結婚式が滅茶苦茶に?

Source: 捜狐

 中国南部にある貴州省で昨年11月、とあるカップルが結婚式を挙げた。しかし、式場に駆け付けた友人らによる”新郎イビりの儀式”が度を越してしまい、新郎は骨を折るなどの大怪我を負った。

香港の英字メディア『South China Morning Post(以下、SCMP)』が伝えた。

“新郎いびりの儀式”は、中国各地で古くから行われている悪霊払いを目的とした伝統の行事だ。しかし、時にはその儀式が行き過ぎてしまうこともあるという。

今回の件もそうだ。新郎である24歳のAi Guangtao氏は、結婚式にゲストで呼んだ友人らから悪霊払いの儀式を受けた。しかし、電柱に縛り上げられたと思えば、卵は投げ付けられる、黒いインクとビールをかけられる、挙句の果てには竹の棒で叩かれるという、儀式を通り越して暴行罪が成立するような仕打ちを受けたのだ。

我慢ならなくなったGuangtao氏は式場から逃げ出してしまうが、それでも追い続けられたという。「インクをかけられて視界が悪かった」と語った彼は車道に飛び出し、走行中の車に轢かれて頭蓋骨を損傷するという大事故に遭った。

その後、彼は運転手の保険会社から損害賠償を請求されたという。その額、なんと日本円にして約45万円。更に、彼自身も全身に複数の損傷を負ったことで入院代も重くのしかかってくるというのだ。

事故を耳にした友人らは責任を認め、新郎に治療費として6000元(約9万円)を寄付。しかし、保険会社から費用を請求されていることから、Guangtao氏は彼らを告訴する予定であると地元メディアに話している。

 一生に一度の大イベントにて、幸せな家庭を築く期待を抱いて出席した結婚式を、まさか自分が招待したゲストによって台無しにされるとは新郎本人も予想できなかっただろう。

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