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ネオナチ系自警団が”難民対策”として街中パトロールに繰り出す

Source: flickr/Elvert Barnes

 ドイツ南東部の街アンベルク(Amberg)で4日、極右政党であるドイツ国家民主党から派遣されたというネオナチ団体が、難民から街を守るための”自警パトロール”に着手したニュースが話題となった。

地元メディア『Mittelbayerische Zeitung』が報じた。

自警団が派遣された理由として、難民申請者イラン人とアフガニスタン人の男数名が住民に暴行を加えたことを挙げている。容疑者は酒に酔った状態で地下鉄に乗り、重傷1人を含む12人が被害に遭ったという。

一連の事件に関して、バイエルン州知事のマルクス・ゼーダー(Markus Soeder)氏は、以下のように声明を出している。「アンベルクで発生した犯行には強く非難の声を上げるつもりだ。だが、極右団体がこの事件を悪用することも許されない。」

ネオナチの自警団は正義感の元にパトロールに着手したのは間違いないだろうが、ネット上では「ネオナチが街を徘徊している方が恐い」と痛烈な皮肉を込めた意見も出ている。

ヨーロッパでは2014年の難民危機以降、ナショナリズムの拡大が深刻な問題となっており、ドイツ国家民主党などの極右政党の勢いが増している状況だ。

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