BEAUTY

【韓国】非現実的な”美女の定義”に女性達が物申す

Source: Jung Yeon-Je/Getty Images

大きな瞳に高い鼻、シャープな顎に一点のシミもない真っ白な肌

世界的な美容大国である韓国では、限定的な美の基準に悩む人々が絶えない。

就職活動では採用されるよう、学生達が美容整形に乗り切る風習も有名な話だ。

朝晩のスキンケアは「10段階」あると言い、韓国ではごく一般的だという。

そして今年5月には、アナウンサーの女性が放送中に”眼鏡をかけていた”だけで大バッシングを受ける事態となった。

こうした厳しい”見た目至上主義”の韓国社会に対抗しようと、遂に女性達が立ち上がった。

アメリカにも飛び火した”反美容運動”

スキンケア商品やアイシャドウパレットを壊す女性達の写真や動画が、SNS上に突如現れた。

残されたのは、極少数の美容商品のみ。

“Escape the Corset Movement(コルセットからの解放運動)”と呼ばれるこの試みは、コルセットの様に女性を真の姿から苦しめる”見た目至上主義”に対抗する運動だ。

化粧品を破壊する他に、髪を短く切ってメイクも最小限に抑える等、今まで何段階もあった身嗜みに掛ける時間を短縮化させた様子も投稿されている。

1ヶ月に10万ウォン(約7000円)を美容化粧品に費やしていたというチャ・ジウォン(Cha Ji-won)さんは、韓国で拡大するこうした運動に感化され、容姿に費やす労力は必要最低限に抑えるようにしたという。

彼女は英メディア『The Guardian』の取材に対し、見た目の美しさに拘ることを止めた胸の内を語った。

「まるで、生まれ変わったかのような気分です。人が1日に費やせるエネルギーには限りがあるのに、私はその殆どを容姿を飾ることに使っていた。今ではその時間を読書やエクササイズに充てているわ。」

コルセットからの解放運動は韓国のみならずアメリカや南米諸国にも飛び火しており、女性を悩ませる”見た目至上主義”に終止符が打たれる日も近いかも知れない。

関連記事

  1. ファッションデザイナーが8歳のドラッグクイーンをモデルに起用し大…
  2. “Women’s March”…
  3. リアルファーがサンフランシスコ市で販売禁止に
  4. 【中国】道端で排便する子供を注意した清掃員が暴行を受ける
  5. 【アメリカ】大嵐の中、ショッピング・カートを返却する老人の姿が話…
  6. 女優ガル・ガドットが「身体障害差別主義者」とネット上で非難される…
  7. アリアナ・グランデの新曲MV「God Is A Woman」に隠…
  8. 【アメリカ】病気の妻に会えるように、常連客がドーナツショップの商…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー一覧

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。