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トランプ支持者のアナウンサー、中国人差別発言で解雇

Source: Business Insider Australia

オーストラリアの放送局『Sky News Australia』が配信している時事解説番組のコメンテーターが先月、生放送中に中国人を侮辱する発言をして物議を醸している。

Sky News Australiaの最高経営責任者であるポール・ウィテカー(Paul Whittaker)氏は声明文にて、コメンテーターを解雇したと発表した。

オーストラリア系メディア『news.com.au』が伝えた。

 

 

過去にも過激発言を連発

 Source: Walter Peeters

問題となった発言は、元連邦議会議員であるロス・キャメロン(Ross Cameron=画像上)氏によるものだった。

彼は2016年のアメリカ大統領選時から、自身がトランプ支持者であると公言しており、時には”MAGAハット”と呼ばれるトランプ・ファンが愛用する赤い帽子を被ってテレビに出演することもあった。

そんなキャメロン氏が先月、時事解説番組『Outsiders』での生放送中、中国の脅威について議論を展開していた際、突然中国人を侮辱する発言をしたのだ。

「上海のディズニー・ランドへ行ってみてくれ。黄色い肌に真っ黒な髪色をした、目の細い中国人がうじゃうじゃいるぞ。必死にディズニー・ランドへ入園しようとしてるんだ。」

時事問題と全く関係の無い、アジア人差別とも捉えられる発言だ。Sky News Australiaの最高経営責任者ポール・ウィテカー氏は事態を重く受け止め、記者会見で出した声明文にてキャメロン氏を解雇したと発表した。

また、ウィテカー氏は「多様な意見があるのは認めるし、そこから議論が展開されるのは問題ない。だが、キャメロン氏の露骨な人種差別的発言は我々の価値観に相容れない。彼による発言で気分を害した方には、深くお詫びをしたい」と同局を代表して謝罪した。

キャメロン氏は過去にも過激な発言を繰り返しており、今年の7月には女性の上院議員に対して「クズな間抜け」と暴言を吐き、同局がツイッター上で謝罪をする事態となった。

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