Source: Mahmoud Sarhan/FACEBOOK
エジプトの都市カイロにある国営の動物園「カイロ国際ガーデン」が、ロバをペンキで塗りたくり「シマウマ」と偽っていたことが発覚した。
地元の学生が動物園に訪れた際にロバの写真を撮影して自身のFacebookに投稿し、世界中で注目を集めた。
運営側は訴えを否定?
Source: Mahmoud Sarhan/FACEBOOK
実際のシマウマは「縞模様に一貫性があり並行で、鼻先は黒い」と、現地メディアExtranews.tvに調査を依頼された獣医は申し立てている。
また、写真を撮影したマームード・サルハンさんもExtranews.tvのインタビューで「囲いに動物が2匹入れられていたが、両方ともペンキで塗られていた」と主張した。
耳もシマウマにしては長く、誰がどう見てもロバをペンキで塗っているのだが、報道を見た人達からの苦情に対し運営側は訴えを否認。
責任者であるマームード・スルターン氏は地元ラジオ局Nogoum FM1からの取材に対し、「ペンキで塗ってなどいない。これは本物のシマウマだ」と述べている。
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