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女優ガル・ガドットが「身体障害差別主義者」とネット上で非難される?

今月14日に他界した天才物理学者のStephen Hawking(スティーヴン・ホーキング)博士。

彼の死に世界中の人が嘆き悲しむ中、セレブ達もSNSを通して彼の冥福を祈る投稿を多数出した。

しかし、そんなセレブ達の中の1人が投稿したツイートが、なんと「身障者差別をしている」と見なされ大炎上してしまったのだ。

そのセレブというのが、昨年公開された大ヒット映画・ワンダーウーマンで主演を務めたGal Gadot(ガル・ガドット)だ。

不祥事とは無縁のガドット。一体彼女はどんなツイートを投稿したというのか?

 

良かれと思って発言したことが、人々の逆鱗に触れる


「ご冥福をお祈り申し上げます、ホーキング博士。これであなたは身体障害の苦しみから解き放たれました。あなたの才気と知恵は永遠に尊重されるでしょう。」

一見、なんとも丁寧で心優しい文章なのだと思うのではないだろうか。

しかし、「身体障害の苦しみから解き放たれました」という部分が大炎上の引き金となってしまったのだ。

ガドットのツイートには、数々の反論ツイートが投稿されている。

 

「身体障害が苦痛だったと馬鹿にしているのか」と批判殺到


「ガル、あなたはとても素敵な人だと思う。でもこのツイートは身障者に対する差別よ。ホーキング博士は、身体障害を患っていても世界を変えてみせた。身体に障害のある人たちは、解放されるために死を望んでいるんじゃない。私たちは出来ることに価値を見出しているのであり、出来ないことをくよくよ悩んでるんじゃないのよ。」

と、ガドットのお祈りツイートを痛烈に批判。反発に同意するもの、「差別を意図しているわけではないだろう」と彼女を擁護する者など、批判には賛否両論が。


「お前、ツイートの意図を理解してないだろ。」


「スティーブン・ホーキングの病気が、まるで悲劇であったかのように語るのは間違ってる。だって、悲劇なんかじゃなかったから。身体障害は悲しむべきことではない。障害を持ってない人達は、余計な事言わないでいいのよ。」

 

“死んだら苦しみから解放される。”

多くの人が信じていることだが、当の本人はというと・・・?

 

死後の世界はない。だから、生きている内にやりたいことをやる。

スティーブン・ホーキングは2011年、米マスコミThe Guardian(ザ・ガーディアン)のインタビューにこう答えた。

「私は49年間、早期死亡のリスクを抱えて生きてきた。死ぬことは怖くないが、死に急ぐつもりはない。やりたいことがまだ、たくさんあるからね。私は、脳はコンピューターと同じものと思っている。壊れてしまったら、動くのが止まるものなんだ。壊れたコンピューターに、天国も死後の世界もない。そんなのは、死を恐れる人達が作り上げたおとぎ話さ。」

死ぬことで苦しみから解放されるなど、本人は微塵も考えていなかったことがよく分かる回答だ。

ガドットのツイートに反論している人達が言うように、ホーキング博士は身体障害を悲劇や苦しみなどとは思っていなかっただろう。

しかし、ガドットも身体障害者を差別するような意図でツイートを投稿したとは考えにくい。

自分の発言が瞬時に拡散してしまうSNSの時代では、自分の構築した細かい文脈に細心の注意を払わなければいけない、といったところか。

今のところ、彼女から反論に対するコメントは出ていない。

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