アメリカのスーパーセレブ姉妹、コートニー・カーダシアン、キム・カーダシアン、クロエ・カーダシアンが今月、日本へ初上陸した。
テレビだけではなく、SNSの女王としてネット上でも大人気な彼女たちのインスタグラムは、1億人近いフォロワー数を誇っている。
そんな彼女たちが、自身のアカウントへ日本旅行中に撮った写真を投稿。
アジア地域とは無縁であったカーダシアン姉妹が日本へ来たことで、彼女たちのインスタグラムアカウントは今爆発的な注目を浴びているのだ。
そしてその写真と言うのが、これまたセクシー。
謙虚さと協調性を美徳とする国日本と、自分を貫くカーダシアン姉妹が出会う時、どんな相互作用が生まれるのか?
彼女たちが日本をどう取り入れたのか、投稿写真を紹介していこう。
キム・カーダシアン
Chicago(シカゴ)というお店に、着物を着たマネキンと一緒に。
混沌とした様子がまさに日本を象徴しており、ここを撮影場として選んだキムはフォトグラフィーの才能があるかも?
京都で舞妓はんとポーズを決めるキム。
その白粉はもしや、キムの手掛けたKKWのもの?との憶測も。
“My hair inspo”(ヘアスタイルのモデル)というキャプションと共にインスタグラムに投稿された、ピンク色の髪の毛のアニメっ娘。
実際には不明だが、ピンク色に髪を染めた彼女はこのアニメキャラから影響を受けたのだとか。
この投稿に、アニメファン達は「まさか、あのキム・カーダシアン家がアニメ画像を投稿する日が来るとは。」と大興奮。
しかし、中には「グーグルで”ピンク 髪 アニメ”で検索しただけでしょ。」と冷ややかな反応を示す者も。
何はともあれ、キムは日本のアニメキャラに対するリスペクトはあるといえるかもしれない。
クロエ・カーダシアン
カーダシアン家の三女クロエは、他の2人に比べて投稿写真が少なかったようだ。
それでも彼女は、京都にある天龍寺の竹藪が気に入った様子。
まさに日本!という雰囲気を醸し出している看板と、姉のコートニーと共に写真を一枚。
なかなか笑顔の写真を投稿しないクロエが見せた笑顔からは、旅行を楽しんでいる様子が伺える。
コートニー・カーダシアン
カーダシアン家の長女コートニーは、3人の中でも一番多く日本での写真を投稿してくれた。
上の写真は、京都の旅館と思わしき場で取られたもの。
ミニドレスに着物という新しいファッションに身を包み、「おやすみ、京都!」と絵文字付きで写真を投稿。
キラキラのラメが施された斬新なデザインは、まさにカーダシアン姉妹用に作られたような着物である。
京都は嵐山にある、自家製麺を扱ったうどん屋に訪れたセレブ界の女王。
うどん屋なのにお寿司の絵文字をキャプションに入れてしまう可愛さも出しながら、写真はかっこいい決めポーズ。
彼女の投稿写真はまだまだ続く。
浅草寺にある大提灯と共に写真を一枚。
まるでハリウッドに出てくるファンタジー日本映画の主役のような装いのコートニーだが、馴染んでいるのがさすがである。
漆黒のレザーコートにレザーハイウェストスタイルと浅草寺のコンビネーションを試してみたい方は、是非この写真を参考にしてみては?
アメリカのネットセレブが日本に来たら必ず訪れる定番の店、KAWAII MONTER CAFE(カワイイ モンスター カフェ)。
カーダシアン家も噂のカフェに行かずにはいられなかった様子。
可愛らしいパステルカラーのパスタやパフェを、これでもかとセクシーに頬張ってみせる長女コートニー。
さすがカーダシアン家の娘は他とは一味違うのである。
そんなセクシーお姉さんのコートニーだが、こんな嬉しいコメントも残してくれた。
上の写真は、京都に訪れた際に撮影されたもの。
色鮮やかな浴衣を着た女性達と一緒に、コートニーが写真をパチリ。
彼女はこの写真を投稿した際、こんなキャプションを付けた。
“I am still in awe of Japan and its beautiful culture. Never have I met more kind and polite people. Thank you for being so welcoming to us. Until next time…arigato 🇯🇵!”
「まだ日本の美しい文化に圧倒されてるわ。こんなに心優しくて礼儀正しい人達に出会ったのは初めて。私たちを快く迎えてくれて、本当にありがとうございます。では、また次ぎ合う日まで・・・arigato!」
お騒がせセレブとして一躍有名人となったカーダシアン姉妹だが、そんな彼女たちも30代、40代になろうとしている。
最近では大人の女性の落ち着きも出てきており、新しい経験や出会いを大切にするよう努めている姿勢が伺える。
今回の日本旅行でも不祥事を起こすどころか、日本をカーダシアンの力でアピールしてくれているのだ。
仕事ではなく家族旅行で日本に来た彼女達が良い思い出を作れたようで、日本人としても嬉しい気持ちでいっぱいになるだろう。