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「細すぎる」と批判されたジジ・ハディッドが反論ツイートを投稿

パレスチナ系アメリカ人の父親とオランダ系アメリカ人の母親の間に生まれたスーパー・モデル、ジジ・ハディッド。

2017年にはモデル業のみで900万ドル以上稼ぎ、去年の「世界で最も稼いだモデル」ランキングでトップ5に入るほどの人気ぶりだ。

しかし2016年、彼女は橋本病と呼ばれる慢性甲状腺炎を患っていると告白。鬱病や顔のむくみ、便秘などの症状が出る病に苦しまれていると訴えた。

橋本病にかかり体に変化が出たことを公言したにも関わらず、ネット上では彼女を「細すぎる」と批判する声が鳴り止まない。

ジジは長い間誹謗中傷を無視してきたが、遂に先週、彼女は自身のツイッターアカウントにて批判に対する反論を投稿したのだ。

 

“あなたの考える美の基準に合わせる気はない”

ジジは先週、ツイッターに連続で彼女の身体に対する誹謗中傷への反論文を投稿した。

その中で彼女は、橋本病の症状により数年前は身体がむくんでいたことを言及し、当時は「太すぎる」と批判されていたと話した。

「17歳でモデル業を始めた時は、自分が橋本病にかかってるなんて知らなかった。この病気は水分を溜め込んでしまうのよ。だから今より太って見えていた。」

彼女はこう続ける。

「今はちゃんと治療を続けてるから、健康的な身体を維持できてるのよ。食生活は変わってない。ただ、橋本病の影響が薄まっただけなの。」

健康的な身体を保つため、食生活には気を使っているジジ。しかし、特に食べる量を減らしたわけではなく、身体が細くなったのは治療のお陰だと説明した。

 


「もうこれ以上私の身体について説明はしません。あなたの美の基準に合わせる気はないから。他の人も同様にね。」

近年アメリカで増加している、”Skinny shaming”(細身の女性を馬鹿にする風潮)。

標的にされるモデル達は、四六時中自分の体を馬鹿にしてくるネットユーザーに悩まされている。

そんな状況の中、ジジはSkinny shamingに対して公の場で反論し、ファッション業界を始めとする多くの人達から賞賛の声が上がったのだ。

 

“もっと思いやりの心を持って!”


「お願いだから、SNSユーザーとして、そして何より人として、他者を思いやる心を持ってください。他人がどんな状況に置かれているのか、もっと理解しようとしてください。自分の持つエネルギーは、嫌いな人を陥れることより、尊敬している人を賛美することに使ってください。 」

ジジはこう言い残し、反論文の投稿を終えた。

激高することなく、平静を保った内容の反論文は、まだ22歳であるジジが如何に大人の女性として成熟しているのか伺わせる。

彼女のとった勇気ある行動は、細身の女性をからかう風潮を終わらせる切っ掛けとなってくれるだろう。

 

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