タピオカミルクティーの春水堂(チェンスイタン)、マンゴーかき氷のICE MONSTER(アイス・モンスター)など、台湾発祥のスイーツやティーラテがここ最近の流行だ。
そんなグルメ大国台湾から、またもや斬新な発想のドリンクが登場したと話題になっている。
その名は、なんとチーズとお茶を組み合わせた”Cheese Tea”(チーズ・ティー)だ。
アジアで大人気のチーズ茶とは?
チーズ茶は台湾屋台が発祥とされており、ティーラテの上にホイップチーズをたっぷり乗せたドリンク。
使用する材料はクリームチーズ、生クリームと砂糖のみ。泡立て器でホイップ状になるまでミックスすれば出来上がり。
チーズ茶といえども、ブルーチーズや白カビチーズを使っているわけではないということで、一安心した方も多いのでは?
さて、このチーズ茶だが、味わい方はストローを使わずにそのままコップから飲むことが鉄則。風味豊かでコクのあるチーズホイップを味わいつつ、ティーラテの爽やかさで後味さっぱり!と、至福の一時を楽しめるのだ。
台湾で爆発的人気を誇ったチーズ茶は、タイや中国、韓国などにも進出。
アジア地域では中国のドリンク専門店Hey TeaやHEEKCAAの提供するチーズ茶が人気だ。
日本ではどこで飲める?
そんな濃厚チーズホイップが味わえるお店が、日本にもあるのだ。
まずはこちら、台湾の有名チェーン店、彩茶房(サイサイボウ)。東京の表参道駅から徒歩2分の場所にあるため、アクセスも良好。
しかし、人気のあまりいつも満席なので夜遅い時間を狙うのがベストかも?
続いてはこちら、The KOI(コイ・カフェ)。
同じく台湾チェーン店のコイ・カフェは、沖縄の国際通りに位置する超人気店。
スターバックスコーヒーのようにカスタマイズも可能で、あっさりとしたティーラテと甘いタピオカが特徴だ。
まだまだ認知度の低いチーズ茶だが、昨年アメリカはロサンゼルスでもHappy Lemonにより販売が開始され、今年大ブレイク間違いなしの一品。
一足運んで試してみる価値ありの、斬新で舌のとろける台湾スイーツだ。